未だ雪が残る飯豊山・磐梯山方面を望む
日付:2017年5月2日天気:晴(風強め)
自転車:TREK EmondaSL5
コース:(輪行で米沢→)舟形→鶴岡(Stravaは欠測があること、祖母宅がバレることから非公開とします)
午前8時半ごろ起床
米沢から鶴岡まで150㎞もあるのにこんな時間に起きて大丈夫か?
大丈夫だ、問題ない
いや、問題しかありませんでした()
寝不足で走るのも辛いし、かといって到着時刻を遅らせることは出来ない(晩飯までに到着するよう言われていた)
仕方ないので、米沢の少し先の置賜(おいたま)駅から輪行することにした
そして、前回言ったようにかみのやま温泉駅で下車し、温泉へ向かうことに
駅から歩いて10分、そしてその驚くべき入浴料、何と150円
洗髪するのには+100円、ボディーソープは受付で有料で借りる形ではあるが、それでもこの料金は破格である
草津に行った時も無料の公衆浴場があったあたり、温泉地では結構お得に温泉に入れるっぽい?
ただ、郡山の公衆浴場に負けず劣らず熱かったです
東北民は江戸っ子もびっくりの熱いお湯に浸かってるようです(ちなみに僕は江戸っ子ではないです。茨城です)
さて、サッパリしたところで新庄方面に向かう(電車で)
新庄駅まで行ってから下車すると遠回りとなることが判明したため、手前の舟形駅で降りることに
舟形→鶴岡(自走)
午後1時頃、舟形駅に到着輪行を解除し、出発
R47に合流するまでは畑の中を進んでいく
まるで北海道のような広い耕地
しかしここで重大なことに気付く
ネカフェを出るときにおにぎりを忘れてきてしまったようなのだ
この先コンビニなんて暫くない
四国合宿の悪夢再来である
R47に道の駅がありそうなのでそこまで頑張ることに
R47に合流すると見えてきたのは…
ボクが最上さ
そう、最上川である上の写真はだいぶ下のほうで撮影したものだが、川下りの船が見える
なお船と自転車の速度はとんとん拍子だった模様
雪解け水でかなり水量の増えた最上川が山の間を縫って流れる様は雄大でした
さて、向かい風&空腹&たまに来るトラックで満身創痍になりながらもなんとか道の駅とざわに辿り着いた
高台にある道の駅から眺める最上川はやはり雄大であった
が、「ホントにここ道の駅か?というか日本なのか??」と疑ってしまった次の画像を見ていただきたい
見たところ、韓国風の建物である
それだけではない
店内の商品も韓国のノリやキムチに代表されるものばかりである
普通、道の駅といえば地物野菜なんかを売っているのが大半だ
しかし、ここで売ってるのは韓流アイドルのブロマイドなどである
本当にどうしてこうなった状態
調べてみると、戸沢村では嫁不足を解消するために韓国から嫁を募ったらしい
その縁からかこのような道の駅が誕生した、らしい
流石に辛い韓国風の食べ物を食べてから自転車を漕ぐのは嫌なので、比較的辛くないチヂミをいただき、再出発
さて、腹も満たされたところで、R47を最上川に沿って下っていく
周りの山がはけ、庄内平野に入ったところで左折し、庄内町立川地区を抜け、R345へ入る
流石に平野なのでいかんせん見晴らしがよかった
右後方を見ると…
私が鳥海です
そう、鳥海山であるまだGWだと雪が結構残ってるのは流石山形といったところか
庄内平野に入ってからも以前風は強く、なかなか進めなかったが、午後5時前、赤川を渡って少し行ったところで遂に、鶴岡市の市街地に入った
郵便局で送った荷物を受け取り、午後5時少し過ぎ、遂に祖母宅へと到着した
約三日、自転車に乗った距離は350㎞程の結構な長旅だった
反省点
・巡礼と休憩に時間を費やしすぎたので、次に実行するときはゆるポタ気分ではなくブルベぐらいの気持ちで行く。その時は絶対に完走する。おまけ<アキパサンのGW>
GW期間中は父、おじ、おば、いとこと釣りに行ったり、そこに祖母を加えて寿司やしゃぶしゃぶなどに行きました釣った獲物
この後スタッフ()が美味しく頂きました
帰りの月山道路(車)
まだ雪が残ってました
以上で今年のGWの郡山巡礼・祖母宅帰省ソロライドのレポートを締めさせていただきます
閲覧ありがとうございました
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