2020/06/26

2019 北海道夏合宿 5日目 side川嵜

    
日付:2019/9/6
天気:晴れ
自転車:pinarello fp team
コース:苫前→稚内
全てはこの一杯のために


9月6日・・・北海道夏合宿5日目

午前3時半起床

午前3時半起床

午前3時半起床

大事なことなので3回言いました
北海道の朝の寒さで目が覚めた、昨日決めた4時半起床とは何だったのか?
この時間から二度寝する気にもなれなかったので静かに出発準備をしました

午前4時頃にほかの人が起きだしたので朝食タイム、もちろんカップラーメンである
時間があったので朝焼けの写真を撮りました
朝焼けも綺麗

まだ日の登っていない薄暗い中テントをたたみ、自転車に取り付けて準備完了
午前五時出発、今日のコースは全長160kmと本合宿最長となっています、私は後発隊としてあきば先輩、大内先輩、山下先輩、島方先輩、川嵜の5人でスタートしました、先発隊はさらに早い時間に出発しているから驚きである

本日の目的は稚内の海鮮丼を食べること、昼までに到着しないと売り切れてしまうため休憩も少なめで進む、そのためスタートからしばらくして島方先輩のキャリアの調子が悪いことで止まった以外はほぼノンストップでgo、そのまま50km先のセイコーマート遠別本町店まで行き休憩、この時点で午前7時頃かなりハイペースである、休憩後は北海道らしい道が始まる
所々にある風車

まっー――すぐ

草をまとめたやつらしい
こんなまっすぐな道でやることと言ったら一つ、スプリント勝負である!!
ラスト5kmでアタック、しかし距離が切れずに終了、やはり先輩たちは速かった

そのまま直線を抜けた先のセイコーマートあかつか天塩店で休憩、この先稚内までの70kmにコンビニが無いため朝食を食べ補給食を買い準備を整えた
休憩の後はいよいよあの道、おそらくオロロンラインで最長の信号無しの直線に突入!!
ヤバいでしょこれ(言語力皆無)

旅している感じがあって好きな一枚
直線の入り口で写真を撮ったらあとは走るだけである、初っ端からアタックをかけてちぎろうと全力で回すもあきば先輩と大内先輩を放しきれなかった、しかも二人ともしゃべりながらである、「あ、無理だこれ」と察しその後はあきば先輩、大内先輩、僕のカーボンバイクパッキング3人でローテーションを組みながら40km先の休憩場所こうほねの家までノンストップで進んだすごくきつかった....
その結果がこれである
どーしてこうなった

Stravaで3/500位である、ここまで参加数の多い区間でランキングにはいれることはあまりないので嬉しかった、しかし自転車で40kmを約1時間で走れるのは日本ではここしかないだろう

こうほねの家で休憩後はペースを落として進む、時間に余裕ができたので日本最北端の無人駅の抜海駅によることになった

昭和を感じる駅舎

単線電車である

左の時刻表よく見ると1日に7本しか電車がないことが分かる

無人駅の閑散とした感じがとてもよかったです、駅舎には訪れた人がメッセージを残すノートが置いてありました(あきば先輩が書いてました)

抜海駅を見た後はいよいよ念願の海鮮丼を食べに”樺太食堂”へ、生ウニ丼を注文
うまい、うますぎる北海道のウニ
生ウニ丼と言いつつイクラもたくさん入っている嬉しい仕様
値段は2000円ほどしたがそれ以上の価値はあるうに丼でした、北海道のウニは関東のものとは大違いなのでぜひ食べてほしい

海鮮丼を食べた後はノッシャップ岬へ
自転車が本体
3時半起きなだけあってさすがに疲れたがノシャップ岬近くの"稚内市立ノシャップ寒流水族館"へ
さすがに疲れました
なんか人間を感じる

ドクターフィッシュとあきば先輩

幻の魚 イトウ


森のくまさんを演奏するあきば先輩
入館料500円でアザラシやペンギンの餌やりのショーやイトウが見れたり、別館にはタロとジロ(2匹とも樺太犬)で有名の南極観測隊の資料がみれたりと良い場所でした、ほかにも見た目が悪いことで有名なホッケが展示されていたりドクターフィッシュと戯れたりと普通の水族館では見れない魚たちがいました

水族館を見た後は夕食のジンギスカンパーティーをするために買い出しへ、途中町中に平然と鹿がいて驚きました
シカ「なんやおまえ」
買い出しの後は本日の宿泊先の"宗谷ふれあい公園"へ、なんと今日はバンガローでの宿泊である、キャンプが続くと室内のありがたみがよくわかります
二階もありました

ジンギスカン
初めてジンギスカンを食べたが柔らかく食べやすい肉でした
朝が早かったこともあり布団に入ったら即就寝、5日目も無事に終了できました

次回予告

北海道夏合宿6日目、ついに本土最北端の宗谷岬へ!!
あるものが200円!?
次回 北海道夏合宿6日目!!

6日目に続く

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