日付:11/3→4
天気:晴れ
自転車:パナモリ
コース:ほったらかしキャンプ場→浩庵キャンプ場→大学
11/3 二日目
朝6時起床。夜見えなかった富士山がぼんやりと見える。
軽い朝食を取り、本日向かうはふもとっぱらキャンプ場。100kmほどの軽いサイクリングである。
出発前に温玉揚げを食べる。やっぱりうめえ。
キャンプ場は結構砂利道が多いので自転車は要注意!
昨日登った激坂を下る。
ついでにゆるきゃんのシーン撮影も。
野クルが登るのをあきらめそうになった激坂。分かる。
野クルが食べていたアイスクリームのあるお店。あとで読み返していたら同じ店だったw
のんびりしながら出発。序盤は下り基調で順調に進む。やや信号峠が多かったが予定より速いペース。
しかし中盤から登り坂が結構多くなってくる。etrexを見ると登りの表記がいくつもある。これはかなりしんどいぞ...
下っては登り。下っては登りを繰り返し、徐々に高度が上がっていく。高度が上がっていくにつれ周りが何もなくなっていき、補給ポイントを完全に見失ってしまった。
補給食、ドリンクがほとんどない...
走り始めて5時間。なんとか河口湖までたどり着く。コンビニに寄り、補給をしながら今後のルートについて考える。
ここからふもとっぱらキャンプ場までは20kmほど。まだ若干登りが続く形になる。正直、結構しんどい...。どうしよう。
しかしここから5kmほど先に浩庵キャンプ場があることに気づいた。浩庵キャンプ場とは本栖湖にあるキャンプ場で1000円札の逆さ富士の湖にもなっているほど。そしてゆるキャンでしまりんとなでしこの出会いの地でもある。
実は夏休み、友達と車で行ったところであり二度行くのはな~と思っていたのだが、今の気力を考えるとそこにするしかない。
そしてルートを変更し、浩庵キャンプ場にすることに。連休初日である為、人が多いんだろうなぁと覚悟し、キャンプ場についてみると...
oh many people... 想像以上の人の多さだった()
仕方なくサイトは一番はじの誰もこなそうな場所を陣取ることにした。連休恐るべし!
今日をここのキャンプ地とする!
ちなみに富士山、先日の台風で雪帽子がふっとばされただの山と化していた。残念無念。
日が暮れ、キャンプ場で買った薪を燃やす。ここのキャンプ場は直火OKなので豪快に燃やす。
FIRE!
コンビニで買った肉やカップヌードルを調理する。とりあえず焼けばどうになかる。
ホットサンドクッカー大活躍である。
月明かりでぼんやり見える富士山。ゆるきゃんのシーンでもあったっけな。
そしてひっそりと就寝した。
11月4日 3日目
朝7時起床。本日は自宅まで直帰する予定である。そうそうに片付けをし、キャンプ場をあとにする。逆さ富士!ふつくしい...
かるーくゆるキャン巡礼をし...
なでしこが寝ていた場所。冬にこんなところいたら風邪引くわ。
キャンプ場受付のシーン。
なでしことしまりんが別れたトンネル。
そしてようやく出発。序盤は若干登りがあったものの中盤以降はほとんど下り。相模原までの約40kmはほぼほぼ下りで快調に走ることができた。
ただ逆を言えばこれって逆から行くと40kmの登りになるのか。結構勾配あったけど...。
そして相模湖を抜けいざ東京!と思いきや大垂水峠入り口なる看板を見つける。え?峠?キイテナイヨ。
あとで調べて分かったことなのだが自転車で相模湖⇔東京は大垂水峠を抜けるしかないらしく、どうしても通らなければいけない道らしい。
そんなことも知らなかった自分は裏切られた気持ちで峠をうだうだ登る。
それなりの勾配を登りきり今度こそ東京に突入!突入してからも下りは続き、八王子までほぼ下りだった。峠抜けば70km近く下りが続いているということになる。山梨どんだけ標高高いんだよ...。
八王子からは国道16号に入り、大学まで目指す。途中渋滞やら事故やらでてんやわんやだったが無事に大学に到着! あすの大洗ライドのためにキャンプ道具を整理し、輪行して自宅まで帰った。
今回は想像以上に疲れが出てしまった。初日の荷物忘れで結構憔悴しきっていたのが響いていたのかもしれない。ただ聖地巡礼は再現度の高さに驚かされたり、このシーンはどこなのだろうかといった探す楽しさがあったので楽しめた。もし機会があればふもとっぱらキャンプ場はもちろんだが他キャンプ場にも足を運んでみたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。