2018/12/31

今年を振り返って 7月~9月

    
日付:
天気:
自転車:
コース:

では夏季のライドの振り返りを...。

【7月】
7月はつくば9耐の応援に。部員たちの撮影に徹していた。たまにはレース系をやるのもいいね。


【8月】
8月はプレ合宿ライドとして「山梨キャンプライド」と「大洗キャンプライド」をした。
まず山梨のほうを。
山梨キャンプライドは前回行ったほったらかしキャンプ場をチョイス。輪行組と自走組で別れてキャンプ場へ向かった。ぼくは輪行組。戦略的撤退!
山梨市駅についた輪行組は先にキャンプ場へ。しかし途中暑さでダウン。危うく熱中症で倒れる寸前まで追い詰められたがなんとか到着。自走組を待つことに。
自走組はチェックインギリギリに到着。全員の顔が死んでいたのが印象的だった。やっぱり山梨に行くには電車か車かに限るね!
全員集合したのち、買い出しへ。しかし買い出し中、ゲリラ豪雨に。止みそうにもなかったため、ずぶ濡れになりながらキャンプ場に戻る。あのときのあきぱの覚醒はすごかった...。
雨がやんだのち、温泉に入りキャンプを楽しみまくった。
DSC_0171.JPG DSC_0172.JPG 巨乳輪饅頭_180808_0005 とったやつ_180808_0006 △_180808_0117 とったやつ_180808_0011 とったやつ_180808_0007

2日目は山梨観光。ワインを飲んだりほうとう食べたりと山梨を楽しみました。
△_180808_0037 ほったらかし温泉2018_180808_0001

次は大洗キャンプライド。
まず僕は先に自宅から直接大洗に向かった。先にチェックインしメンバー待ち。ほどなくして合流。今回メンバーのほとんどが1年生で相当疲れている模様。キャンプ道具持って130kmは疲れるよね。うん。そして各々温泉に入りキャンプを楽しんだ。
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↑この自転車の感じ好き

2日目は僕は日の出をみるため明朝に起き磯先神社近くの鳥居に。素晴らしい日の出を拝むことができました。その後撤収したのち、大洗観光をしました。
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↑初日の出が本当に美しかった。DSC_0324.JPG DSC_0327.JPG DSC_0334.JPG
↑北海道の思い出


【9月】
そしていよいよ夏合宿。それは忘れられない夏合宿になった...。
まず今回の合宿は四国1周!もともと北海道を考えていたのだが初日のキャンプ場の設定や、ルートが難しく多数決で四国が多かったためこの時期としては珍しい四国行きが決定したのであった。
0日目:この日は東京湾のフェリーに乗船。船旅ってやっぱいいよね...。
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↑格付けチェックかな?DSC_0389.JPG

1日目:徳島港に到着後、自走で恵比須浜キャンプ場へ。途中香住先輩がぶっとばしてはぐれたり、後輩がバーストしたりといろいろあったけどなんとか無事この日は終了。
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2日目:この日は運命の日。160kmを一気に走り抜け、高知市まで向かう。実は次の日が台風(関西地方に大打撃を与えた台風)が接近しており熟考した結果、この日160km走り、高知市街に2泊する方法をとった。
班分けをしいざスタート。160km走るとはいえど観光はするスタイルで。途中、おばあちゃんに頑張ってねとお小遣いをもらったり、廃校を利用した水族館によったり、キンメダイの海鮮丼を食べたりした。開閉橋のところで先方のグループと合流し、その後は香住先輩とともにホテルへ。まさか合宿中ホテル泊するとは思わなんだ...。
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↑出発するあきぱ班
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↑海風が気持ちいいDSC_0416.JPG DSC_0419.JPG DSC02847.JPG DSC_0422.JPG DSC_0429.JPG
↑学校のプールで泳ぐ亀。
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↑説明雑w
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3日目:この日は午前中はホテル待機。台風が過ぎ去ったのち高知観光へ。高知城観光や、鰹のたたきを食べ高知を楽しんだ。
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4日目:ようやく自転車に乗る。まず桂浜へ向かい、坂本龍馬像を拝む。近くの売店でお遍路さんの笠を買い装備!だがやはり荷物になったため送り返すことに。
そしてくねくねアップダウンを走り抜け、四国のエーゲ海ことヴィラ・サントリーニへ。
美しい海をながめたのち、鍋焼きラーメンを食べキャンプ場へ。近くの市民プールを泳ぎ汗を流したのち就寝。ぼくにとって運命の5日目を迎える...。
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5日目:明朝5時起床。すると突然スマホのニュース速報が。なんと北海道で巨大地震があったらしい。不謹慎だけど北海道に行ってたらどうなっていたんだろうか...。
大変なことになったなと思いつつ、準備をすませ5時半にスタート。この日はぼくが先にカルストに向け出発し、情報を発信することになった。他のメンバーは順次スタートする感じに。
カルストの入り口までアップが続き少々疲れながらもカルスト入り口に到着!いざ登ろうと思った矢先、ディレイラーの調子が悪くなる。なんとか直し、リスタート。
真っ暗なトンネルを抜け直線下りに入りに一気に加速!
時速は50km近くに迫っていただろうか。すると突然...

ガガッ

あっ

ああああああああああああああああああああああああああああ

のちに語れることになる「ネイマール事件」が起きてしまったのであった...。
なにが起きたのかというとフォークにつけていた荷物(フォークのボトルケージ)がホイールに接触、ブレーキロックがかかった状態になり思いっきり転倒。
その転び方がまさにネイマール。何回転もしたような気がする。

なんとか起き上がりまず状況確認。ヘルメット割れ。頭から出血。服はボロボロ。体はズタズタだった...。というより五体満足だったことに安心した。爪とか歯は問題なし。
次に自転車。前ホイールは使えものにならないほど曲がっていた。
体も自転車もどうしようもないため119。そのあいだに部員に電話で現状報告をすませる。
ほどなくして救急隊が到着。首に異常がないか何度も確認され救急車へIN。初救急車でした。
数十分走り病院へ。ずっと仰向けなのでどこに行ったのかすらわからん...。ベッドに移されレントゲンをとる。とりあえず骨の異常はないとのこと。医者が言うに回転したおかげで衝撃が全体に吸収され骨まで響く怪我にはならなかったらしい。ただ体中が傷だらけなのでその治療が大変らしい。大変というのは医者ではなく自分。現に傷を洗ってる最中、痛すぎてうめき声をあげていた...。拷問かと思われた治療に一段落がついたころなんと香住先輩が病室に!なんで場所知ってるの!?と思ったが実は今合宿中、あきぱと位置情報を共有していたため、場所がわかったらしい。なんて便利!それにしても20kmほど離れた病院まで足を運んでくれて感謝しかないです。本当に。
香住先輩いわく、自転車は折り畳まれ配送したとのこと。まさか自分がこの立場になるとは....。
香住先輩が帰ったのち、ほどなく治療も終わり、退院。時刻は2時過ぎ。バスが出ているとのことなのでバスで部員が待つキャンプ場へ。荷物を回収し、のちの行程をあきぱに説明して自分は近くのホテルにチェックイン。
体中ボロボロで痛く、特に右手がほぼ動かせなかったためこんなに楽しくないホテル泊はなかった...。そしていつのまにか寝落ちしていた。
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↑事故った直後の写真。

6日目:朝起き、鏡を見ると左目の腫れが相当やばいことに。体もあいかわらず痛かったため無理せず新幹線でこの日のうちに家に帰った。
こうして夏合宿は幕を閉じたのであった。

反省:まず部長という役職にありながら途中離脱してしまった不甲斐なさ、大変申し訳ありませんでした。体は奇跡的に軽傷ですみ、一歩打ちどころ悪ければ本当に大変なことになっていたのかもしれないです。あのあと事故の原因であったフォーク荷物をやめ、フロントバッグ中心にパッキングをし直しました。あのフロントフォークバッグは春合宿~使っていたから文句はないです。整備不良は重大な事故につながることを身を持って思いました。これからは安全第一に走行していきたいです。

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