2020/05/29

2019 北海道夏合宿 3日目 side川嵜

    
日付:2019/9/4
天気:晴れ
自転車:pinarello fp team
コース:札幌→浜益
海を眺める先輩方



9月4日・・・北海道合宿夏合宿2日目

起床、何時に起きたのかはよく覚えていないがよく寝ることができたのは確かだった

朝食は昨日の残りのザンギと米を食べた、焼きそば弁当もあったがさすがに食べれなかったため山下先輩と半分にして食べた

食料はついつい買いすぎてしまう意外と調整が難しいものである

本日のコースは約70km札幌から浜益へ向かうルートである、さほど距離はないが獲得標高が1,2日目よりもあるため準備体操とガラナをしっかりとキメて万全の体制で臨んだ

午前9時 ゲストハウスを後にしてスタート、今日から自転車に乗るときは先発隊と後発隊に分かれての行動となる、私は後発隊としてあきば先輩、島方先輩先、川嵜の3人の編成

スタートからしばらくは札幌市街地のため信号に足止めをくらいながら走る、札幌市街地を走りながら気づいたのだが各交差点に"北○or南○ 西○or東○"と番号が振られている、これが北は51まであるから驚きである

札幌市街地を抜けるといよいよ北海道らしい道が始まる、北海道特有のうねった川を眺めながら漕いでいるとあっという間に20km地点のセイコーマート新港東店に到着、ここから補給できるところが減るため準備を整えているとあの方がやってきた

そう毎澤先輩である、毎澤先輩は8月中から一人仙台~大間~函館と北上してきていたのである、ここから毎澤先輩も合宿本隊と合流する

その後すぐに石狩川を渡る


広い!平ら!北海道!

このあたりになると車も信号もほとんどないため景色を十分に楽しみながら走る、そして見えてきた
海だーーーーー!! 
私は埼玉生まれ埼玉育ちの影響か海への憧れが強く、海=非日常なためこの景色にテンションが上がる


風車がより北海道らしさを出す

これから走る道が見えるのが海岸沿いの楽しみ

途中で毎澤先輩がドローンで空中から撮影してくれたりと非日常感に浸っていると本日の昼食を食べる 道の駅「あいろーど厚田」に到着、マグロのたたき丼を食べました
マグロの割合が多かった

昼食後下は野菜直売所であきば先輩が枝豆を房ごと買ったり、九州からヒッチハイクで最北端の稚内を目指す大学生に出会ったりしました

海を眺める先輩方
その後は再び今日の宿泊地を目指してスタート、ここから山にはいるためアップダウンが多くなりゆっくりしゃべりながら進むことに

川「(あきば)先輩! いよいよ山ですね」

あ「北海道の山って熊出るよな」

川「呼べば出てくるんじゃないですか?」

あ「♪あるーひーもりのーなか(略)」

などと歌いながら登っていると、先ほどのヒッチハイクの大学生が後ろから車で「頑張ってくださいね~」と声をかけてくれた、どうやらヒッチハイク成功したらしい
自分たちも最北端の稚内にたどり着くために自転車を進めた

山を登り終えてダウンヒルをこなしたら本日の宿泊場所「川下キャンプ場」に到着、すでに先発隊はテント設営を終えて海で遊んでいた、僕も手早くテントを設営し海へ

砂浜なのにこの透明度

どこまでも続く海
しばらく海で遊んだり寄ってくるカラスを追い払ったり近くの店で巨大なあれを買ったりしていると日の入りの時間に...

夕日である
手乗り夕日
好きな一枚
バイバイ太陽、また明日も出てきてくれ

 この夕日である、北海道の西側なだけあってとても美しい夕日が見えた、確実に人生で一番きれいな夕日だった

日の入りを見届けた後は「浜益温泉」で入浴、サウナに露天風呂もありました

風呂の後はキャンプ場に戻って夕日タイム....あの巨大食材との闘いの始まりである
あの巨大食材とは
タコ
そうたこである
たこなんです
このサイズで半分以下である
タコ+カイワレ+生ハム+オリーブオイル=うまい!
タコを食べる先輩方

夕日を見る前に近くの店でタコの足が1本600円と激安だったため一人1本買おうとなった
僕は予算の関係から同じ1年の大木君と半分にしたタコのあたまを買った猛者が一人いたとか....

結果としては半分でも多いくらいで丸々1本買った先輩方は煮たり焼いたり炊き込んだりして何とか食べきっていた

その後一部の人は合宿中はもちろんしばらくタコを食べる気が起きなかったとか

タコを食べきった後は満腹感と疲労からテント泊だったがすぐに就寝、3日目の無事に終了しました

次回予告


北海道夏合宿4日目、ついに距離が100kmを超えて本格的に合宿スタート!

風呂に入るときに発生したある問題とは!?さらに自転車部最速のある事が決定!!

次回 北海道夏合宿4日目!!

4日目に続く

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