天気:晴れ-晴れ
自転車:BMC SLR-03
コース:19日 川越-軽井沢-長野-上越
20日 直江津-佐渡島
21日 佐渡島
まえがき
3月某日。 AACRのエントリーの滑り込みに失敗した遠藤、鈴木、香住、宮下は、ちゃっかりエントリー峠を通過していた太田、菅原を横目に、香住の強い要望によって、セカンド・プランであった佐渡ロングライドに参加するのであった…!!
例年、即エントリー枠はなくなってしまうらしいAACRのエントリー日にバイトを入れてしまうという痛恨のミスを犯し、DNS状態で持て余していたところ、かすみんが昨年から興味を持っていた佐渡ロングライドにノリと勢いでエントリーしてしまった。
というのが今回のイベント参加動機。
完全にノリと勢いのみで参加してしまったので計画等はかすみんに丸投げ。
そのため佐渡島までどうやっていくか全く考えずに大会一週間前を迎えていた。
佐渡島行のフェリーは新潟から、もしくは直江津から出航している。
大会のエントリーは土曜日のうちに済ませて、一泊してから早朝イベントに参加するというのが流れ。 新潟からも直江津からも新幹線で向かう場合はかかるお金はあまり変わらなかった。 鈍行に乗らない分新潟からの方がアクセスはいいようだが。
しかしながら、新幹線代がネックだなーと考えていたところ、ちょうどtwitterで流れてきた情報が目についた。
「川越直江津ロングファストラン」
このイベントは川越にあるスポーツ自転車ショップレーシングスポーツフジタさんが行ってるイベント。
ゴールデンウイーク中にTwitterでフォローさせていただいてるロングライド界隈で有名なばるさんが参加していた。
イベントで使われているルートとなるとGoogleMapのナビのルートや、通ったことのない道をストリートビューを使って自転車で走るのに適している道か見定めながらルートラボでルートを引くより楽だ。 そしてイベントで採用されるだけあって熟考されているルートを通れる。
早速ルートラボでルートを検索してみると、過去にスポーツ自転車誌の「サイクルスポーツ」でこのイベントが紹介されていたらしく、詳細なルートが引かれていた。
川越〜直江津ロングファストラン
川越直江津ロングファストラン準拠ルート
というのが今回のイベント参加動機。
完全にノリと勢いのみで参加してしまったので計画等はかすみんに丸投げ。
そのため佐渡島までどうやっていくか全く考えずに大会一週間前を迎えていた。
佐渡島行のフェリーは新潟から、もしくは直江津から出航している。
大会のエントリーは土曜日のうちに済ませて、一泊してから早朝イベントに参加するというのが流れ。 新潟からも直江津からも新幹線で向かう場合はかかるお金はあまり変わらなかった。 鈍行に乗らない分新潟からの方がアクセスはいいようだが。
しかしながら、新幹線代がネックだなーと考えていたところ、ちょうどtwitterで流れてきた情報が目についた。
「川越直江津ロングファストラン」
このイベントは川越にあるスポーツ自転車ショップレーシングスポーツフジタさんが行ってるイベント。
ゴールデンウイーク中にTwitterでフォローさせていただいてるロングライド界隈で有名なばるさんが参加していた。
イベントで使われているルートとなるとGoogleMapのナビのルートや、通ったことのない道をストリートビューを使って自転車で走るのに適している道か見定めながらルートラボでルートを引くより楽だ。 そしてイベントで採用されるだけあって熟考されているルートを通れる。
早速ルートラボでルートを検索してみると、過去にスポーツ自転車誌の「サイクルスポーツ」でこのイベントが紹介されていたらしく、詳細なルートが引かれていた。
川越〜直江津ロングファストラン
距離269km、獲得標高2305mなかなか歯ごたえのありそうなルートだ。
久々の200kmを超えるライドだったので走り切れるか心配だったが、なんにせよお金がないので自走で行く他ない。
大会前々日。 午前十時出発。
川越から群馬県の途中まではニーゴーヨンと呼ばれている国道254号線をひたすらに北西へ。 川越街道という名前がついてるらしいが聞いたことないな…。
川越から嵐山までは路肩が狭く、平日で大型車も多いため、自転車も通れる幅の広い歩道を通っていく。
群馬県に入ってから18号線にシフト。
アップダウンを程なくして旧道から走り屋には有名な碓氷峠へ。
めがね橋の愛称で有名な碓氷第三橋梁で写真を撮る。
碓氷峠はカーブが多いことで有名らしく、峠を登りきるまでに184回曲がるらしい。
平均斜度は4%ちょいらしく、非常に走りやすい。
「日本中のすべての峠はこうであってほしい」と思うほどに走りやすい環境で、程よい斜度、路面も綺麗で下りはさぞかし楽しいだろうと思った。 ただ10kmあるので途中から飽きてカーブにもうんざりだった。
軽井沢まで出てしまえば後はずっと下り。
長野の手前、千曲まで50km近く永遠に下り続ける。
追い風も相まって爆速で進む。 ただ時間帯が悪く、帰宅し始めるタイミングでかなり交通量が多かった。
だいたい車と同じぐらいの速度で進むのでドライバーのストレスにならないようにすり抜けはしないで等間隔で。
長野に着くころには日が沈んでしまった。
長野からは国道18号を通らずショートカットルートである「坂中トンネル」を使う。
正直坂中トンネル自体はきつくなかったが登りきった後(トンネルを抜けた後)のダウンヒルは寒くてしょうがなかった。
当日はかなり暑く30度近い気温の中走っていたが、夜になり気温が急激に下がった。
やはり長野新潟は寒い。
一応持ってきていたユニクロのダウンベストを着る。
そして18号線に戻るまでが長く感じられた。
少しのダウンヒルの後に地味に山の中を登らされたが、登りきったと思わせた後に登らせるのは勘弁してほしい。 精神的にくるので。
18号線に戻ってからは25kmちかく下り続ける。
時間は九時ぐらいだったのだがほとんど車が通らない。
途中、妙高あたりでサイクリストが前を走っていたので声をかけてみると、その人も佐渡島ロングライドに出場する人だった。 荒川区から来たとおっしゃっていて、おー近いですねーあとちょっとがんばりましょーねーなんて会話をして別れる。
直江津まで行かず上越の健康ランドで一泊。
登る時間よりも下る時間の方が圧倒的に長く感じられた。
恐らく直江津から川越に向かうルートはかなりつらいだろうなと考えながら就寝。
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