ゆるぽた瀬戸内海 0日目

　 　　
日付：6/7
天気：曇り若干雨
自転車：パナモリ
コース：川越→神戸（輪行）

そうだ　瀬戸内海に行こう。


前回の春合宿の際、瀬戸内海沿いを走り、しまなみ海道も通った。しかし天気がほとんど曇りでまた日程的に詰まっていた為、あまり観光ができなかった。我が親（因島出身）曰く晴れた日の瀬戸内海は本当に綺麗でいつまでもいたくなるとのこと。また小さいときよく遊んでいてそこに今も住むじっちゃんばっちゃんによくお世話になっていったこと。そう言われちゃ行きたくなるのが自転車乗りの性。早速、予定を立てることにした。


まず日程だが夏休みは夏合宿を筆頭に他の用事で立て込んでいた為、却下。かといって夏休み以降に伸ばすのは気が引ける。となると夏休み前になるのだがまとまった連休はこれから先はない。どうしようかと悩んでいた頃、テスト期間の空き日程6/7(水）～6/10(日)を使えばなんとか行けることに気づく。行けると決まったからには行く　出発まで残り二週間。準備を始めることにした。


今回はブルーライナーという深夜バスを使い、川越→神戸まで輪行をすることにした。ブルーライナーというのは現時点で唯一輪行ができる深夜バスで日にちによるが格安で移動できるのである。
実際、今回の川越→神戸は輪行代含めて3500円ですむ。新幹線や飛行機と比べると価格は段違いである。また深夜バスなので移動日を無視して考えることができる。なんて魅力的！しかし深夜バスは初めて... ムーンライトながらで痛い目を見ているので多少は不安だけどはたして...


そして来る6/7に備えて着々と準備を進めた。


6/7水曜日
講義が終わり、部室に行き自転車に荷物を取り付け最終確認をする。忘れ物がないかどうか念入りにチェックをし、いざ川越（駅）へ！

旅感が増す





そして夜22:30過ぎ、ついにブルーライナーが到着！写真がブレブレで申し訳ないけどトランク内に輪行袋に入れた自転車を横向きにし入れるという形だ。傷が気になる人には向いてないかも

というかレッドライナーやな


乗り込むといたって普通のバス。リクライニング付き、wifiつき、コンセントつき、足置きつき、プラケットつき、これで3500円だと考えれば破格である。川越駅を出発し、東京駅経由の神戸駅まで。人の騒音がどうなるか不安だったけど皆さん静かでムーンライトとは全く違うなぁとしみじみ。

修学旅行を思い出す


流石に初日だったから爆睡はできなかったけど。深夜バス、個人的に全然アリだなと　
一日目に続く。