天気:晴れ-晴れ
自転車:BMC SLR-03
コース:19日 川越-軽井沢-長野-上越
20日 直江津-佐渡島
21日 佐渡島
直江津-佐渡島
健康ランドで仮眠をとるが眠りが浅く起きてしまった。
しかたがないので休憩エリアでペットボトル飲料を飲んでいたのだが重大なミスに気付く。
「輪行袋わすれた」
前々日、寝る前に枕元に置いといてそのまま忘れてしまったらしい…。
しかし佐渡島ゆきのフェリーでの輪行はどうしようか…。
輪行袋つくりました。
上越市指定のゴミ袋、ナイロン紐、養生テープを買い横型輪行袋を作成。
もちろん佐渡汽船の職員さんにも許可を取った。
ただ、輪行の規定からは大きく外れる。
佐渡汽船のサイトには「輪行袋」に入れた自転車は手荷物としての持ち込みが可能となっているがビニール袋は禁止されている。
許可されてもダメなものはダメだ。
もはや、やってしまったものは仕方がないとは思うが、過去の私にはちゃんと輸送費をけちらずに運べと説教しておこう。
ゴミ袋で輪行はやってはいけない。 許可されてもだ。
しっかりと肝に銘じておきます。
鉄道の場合も輪行の知識がない職員もいるみたいだし、改札を通ることはできるだろうが
何かあった場合に責任をとることはできない。
もし遠出して、輪行袋をもってきていなくて、どうしようもなくなった場合はどうすればいいか。
その場合は宅急便で送ろう。
さて、反省文はこれくらいにしておいて、宮はると合流後、フェリーは一時間強で佐渡島に到着。
エントリー会場、スタートゴール地点の河原田小に向かうためアップダウンの350号線を北へ。
サドル高が合わなかったのだろう、昨日は想像以上に疲れ、その疲れが残ってあまり調子がよくないので宮はるにずっと引いてもらう。
海岸線沿いはこんな岩があったり、地層面が見える崖があった。
そして一回しか信号にひっかからない。
というか信号がない。
海沿いは風も強くなく、「つ」の字状に陸に入り込んでいる真野湾は綺麗だった。
「つ」の腰の部分にあたる佐渡市方面は海面と標高差が少ないようで、溶け込むようだ。
また、周りの山々がアクセントになっていた。
エントリーを済ませて、宮はると二人で昼食を食らう。
次発のフェリーでかすみんを待とうか考えたが、私としてはホテルまでの数kmを全開でひかれるのは嫌だったので、先にチェックインすることに。
ホテル「伝統と風格の宿ホテル万長」に到着。
島の西部のホテルに前日に泊まるライダーが多かっただろうが、どこのホテルも自転車を室内に置いてくれるようで、このホテルは一階奥の宴会場のような部屋を開放してくれた。 ありがとうございました。
かすみんを待っている間、暇なので海沿いをぶらぶら。
テトラポット登って遊びました。
めちゃくちゃいいとこじゃないですか、佐渡島。
特に日本海がいい。
生まれも育ちも神奈川、川崎の私は太平洋に馴染みが深く、日本海側にはほとんど行ったことがなかったのですが、海は穏やかだし、すごくきれい。
ホテルの露店風呂からチンぶら状態で見た海も趣があってよかったし、海に沈みゆく夕日の赤もきれいだった。
「帰りたくねえー、一か月ここにいてー、帰りたくねー」とまだイベントも始まっていないのに連呼していました。
かすみん合流後、夕ご飯です。
私たち貧乏学生は滅多に食べることのできないコース料理です。
詳しい内容は思い出せないのだが、特にうまかったのは鯛のお刺身と、白魚の柳川鍋、〆のイカ墨ごはん。
ご飯食べた後はすぐに就寝。
あしたは3時起きだ!!
ほとんど乗ってないからライドレポートじゃなくてただの旅記になってしまった…。
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