日付:5月19日-21日 2017年
天気:晴れ-晴れ
自転車:BMC SLR-03
コース:19日 川越-軽井沢-長野-上越
20日 直江津-佐渡島
21日 佐渡島
佐渡ロングライド
ようやく佐渡ロングライド当日。
久しぶりに3日間かけて自転車に乗っているが、楽しいのでアッというまに感じる。
朝食をホールでいただく。
バイキング式の朝食で和洋様々な料理が並ぶ。
食べ放題なのをいいことにかすみんは宮はるに呆れられるほど朝食を食べる。
私は尿意なぞ気にせずコーヒーを飲み続ける。
(この、コーヒーがぶ飲みのせいで各チェックポイントごとにトイレに行く破目に)
最初の方に来ていたにも関わらず最後の方に出た私たちは、既に前日に準備しており、ホテルのチェックアウトを手早く済ませ、手早く会場に向かう。
こういうところは旅行慣れしている私たちは素早い。
荷物を会場で預け、身軽な状態で佐渡ロングライド130kmコースのスタート列に並ぶ。
そもそも佐渡ロングライドとは?
ということらしい。(ホームページより引用)3,300人が走る佐渡ロングライド! 今年で12回目を迎えるスポニチ佐渡ロングライド210。 定員3,300人のビッグイベントだが、毎年内容のブラッシュアップ重ね、年を追うごとにその魅力を増している。例えば、エイドステーション。昨年から両津(弁当ステーション)は佐渡の食材をふんだんに使用した昼食が提供されることになった。年を追って参加者の数も増え続け、去年も事前に設定された締め切り日を待たずして2月23日には定員に達した。参加を検討している人は出遅れることなかれ!佐渡ロングライドのコースは距離別に4つ設定されている。島を一周する最も距離の長いAコース210km、半周した後で島の中央を横断するBコース130 km、島を半周するCコース100km、 島のグルメや観光スポットも楽しめる手軽なDコース40km。参加者それぞれの脚力や目的に合わせて選ぶことができる
210kmコースは長距離イベント完走の証明が必要だったのだが、距離完走のイベントに出てない私たちは申し込めなかった。 そのため130km。
実力的には味気ない距離ではあるが、エイドで時間をつぶしながら調整した。
佐渡ロングライド、最高でしたよ。
エイドはおいしかったし、特に最後のエイド両津BSでの弁当や苺は疲れた体に染み渡った。
そして、景色。 語彙力のない私は「やばい」とか「きれい」とかしか感想がでてこないのだが、写真で撮った以外の場所も最高だった。
これは実際に行って確かめてほしい。
それと島民の皆さんが暑い中道路脇で応援してくださったこと。
多くの人が歓迎してくれていることがうれしかったし、全員に手を振り返した。
短い距離は強度を上げて満足度を補った。 急坂であるZ坂は全力で走ったし、第三エイド~最後のエイドまでの間キャノンデールのサポートライダーの方2人とトレインを組んで走った。
かすみんに振り回され慣れていない宮はるは両津BSで死んでいたけれど。
ゴール後は両津からフェリーで帰る。
あまり時間がないので、余韻に浸ってからすぐに両津に向かう。
かすみんが借りてきてくれた鈴木さんの輪行袋でしっかり輪行。
フェリーではテープを配っていて、出航の際に投げた。
テープ投げの意味は「送る人と、送られる人の、最後まで別れを惜しむ握手」らしい。
別れは惜しかったがそれ以上にねむかった私たちはすぐに爆睡した。
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