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日付:3/21 火→ 3/22 水
天気:晴れ
自転車:パナモリ
コース:自宅→明石→淡路島
ムーンライトながらは寝台列車ではない
今回の合宿は序盤は二年と三年(先輩たち)で別行動であった。三年生はフェリーで直接徳島に。我々二年生は青春18切符を駆使した鈍行で明石(神戸)まで行き、淡路島を経由し、徳島に入るルートにした。
その理由?
お金を節約したいからだよ!!!!
まあんで当日を迎えたわけでして。
3/21 22:00頃 東京駅にて
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彼女(あきぱ)待ちなう❤
今回は鈍行って言ってもただの列車を乗るのではなく、ムーンライトながらという深夜列車を駆使した。ムーンライトながらとは簡単に説明するなら500円を課金するだけで大垣に深夜移動できる魅惑の列車なのである。
そして22時半頃。あきぱと合流。適当にご飯を買って、ホームでムーンライトながらを待つ。
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23:10で始発って夢があるわね。
23時をすぎた頃、ついにムーンライトながらが入構する。
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自転車はデッキに1つ。すなわち両端のデッキに1つずつ乗せ邪魔にならないようにした。うーん。ムーンライトながら輪行は2人が限界っぽい
そして席に座り、初の深夜列車の旅が始まった。
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けものフレンズ上映会。ちなみに自分が一番好きな回はやっぱり王道を征く三話ですかねぇ
まあんで寝ようとしたのだがこれが寝れないのなんの。足は伸ばせないし、常時明るいままだし、前はうるさいしで半寝も難しい。仕方なく無理に寝るのはあきらめ、適当に時間をつぶすことに。(あ、この時けもフレ11話追っかけであきぱと一緒に見たんだけどショックでなんというかやばかった...)
名古屋を発してからは流石に眠気がピークで就寝。一時間ほど寝て、起きたらもうすぐで大垣に到着であった。
3/22 6:00頃 大垣駅にて
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大垣についてからは乗り換えで豊島まで行くことに。んで豊島ついてまた乗り換えであったのだが乗り換えた先である重大なことに気づく。
荷物をさっきの列車に置き忘れた...
すぐさま次の駅で降り、豊島に戻る。不幸中の幸いでその列車は車庫に入ったもので、すぐ荷物が返却された。(本当にこの時は焦った...)
なんとか荷物を取り戻しリスタートを切った。
そのあとは順調に乗り継ぎ、ついに兵庫県明石市に到着した。
明石で輪行を解除し、フェリー乗り場へと向かう。お値段600円程なり。
そしてついに出港。さらば本州。
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明石大橋を望む。天気は快晴快晴!
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3/22 11:00頃 淡路島
ついに淡路島に進出を果たす。この日のライドは距離にして40kmないし程。かなーり余裕もって予定をつくった為、正真正銘のゆるぽたができる。まあこんな大荷物じゃ速度もでないもんだしね。
実際問題、巡航速度は24~27程。ゆっくり回し、まずは道の駅でご当地めしを食べる。
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淡路バーガー。普通にうまし
道の駅を出たあとは、海沿いの道をゆっくりと。信号もほとんどないしほんとに走りやすかった。
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途中寄った、謎の石碑。この形どこかでみたことあるような... フレンズの声がry
肉屋寄ったり、いろんなとこ寄り道したりしてついにキャンプ場に到着する。キャンプ場から1kmの坂がえげつなかったけどw
チェックインをすまし、いざ設営!と思った矢先、あるものがないことに気づく。
それは
スマホがない。
ポケットにもバッグにもどこにもないのである。あきぱのスマホを借り、すがる気持ちでドコモに自分のスマホの位置を検索してもらうがヒットせず。最後に使った記憶があるのがここから10km前の肉屋。問い合わせてみたがないとのこと。もしかしたらその道中で落としたのかも...
絶望の中、道中10kmを引き返し、探すことにした。
しかまあ見つかることはなく、合計20kmを走り、キャンプ場に戻ることに。今後の走りをどう乗り切っていくか、財布と同等かそれ以上の重要性をもつスマホがない中、どうすればいいのか。DNFも頭によぎった最中、キャンプ場の管理人がこっちに歩いてきた。
「これあなたのスマホですかね?」
ファッ!?なんと管理棟の窓の冊子に置きっぱなしだったのだ!管理人に感謝を述べ重い重い重圧から解放された。本当によかった... そして色々と迷惑をかけて本当に申し訳なかったあきぱ。買い出しやらなんやら本当にありがとう。
しかしもう時刻は18時を回っており、時間が押していた。ぱぱっと温泉に入り、例のごとく、キャンプめしにとりかかる。
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たらふく食ったあと明日に備え、就寝。
明日はいよいよ先輩たちと合流の日。一体どんなことが起きるのか楽しみだ
「一体どんなことが起きるのか楽しみだ」とか不穏でしかないですね
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