日付:2017 3/23
天気:曇り
自転車:GIANT TCX SLR
コース:(フェリー:有明東京港フェリーターミナル)徳島-引田
東洋大学川越~東京港フェリーターミナル
2016年度の春合宿は四国へ。
有明の東京港からフェリーで徳島まで。
今回のフェリーは北海道合宿の時に乗った「さんふらわあ」とは違い、新しい船らしく、船内はとてもきれいであった。
さんふらわあは一番低い等級の客室は広間にマットレスが敷き詰められ、隣との間隔は10cm、赤の他人と隣り合う座席順になってはいなかったが(繁忙期は不明)神経質な人は半日以上の乗船時間中寝ることもままならないかなという感じ。
対してしまんとは一番低い等級でも二段ベットになっているので、とても衛生的だと感じた。 北海道合宿に行ったメンツでフェリーに乗ったが、太田さんもかすみんもそう感じただろうと思った。
さんふらわあは映画館、食堂があったり豪華なイメージだが、しまんとはもっとコンパクトでリラクゼーションルームやシャワー室、ホールの設備など、フェリーの内装は時代が反映されるのかもしれない。
もちろん両方のフェリーには最低限宿泊するのには不便がない設備が整っている。
浴場や自動販売機のラインナップはあまり変わりはなかった。
キャンプ泊よりも断然快適である。
徳島-引田
13:30徳島に到着。国道11号線沿いを北上、鳴門から引田まで西へ50km程の道のりだ。
この合宿は3月の下旬に行ったが、サイタマも徳島も気温に関してはあまり変わらない。
ただ、合宿中は朝晩はとても冷えた。 冬用のダウンはテント泊時にあると便利だろうと思った。
片側3車線の広い道、アップダウン、鳴門を過ぎ瀬戸内を出てから海鮮料理店びんび屋で昼食。
初めて目にした瀬戸内海はとても穏やかであった。
初めて目にした瀬戸内海はとても穏やかであった。
私は海鮮定食屋に入ったら焼き魚定食が安定してうまいという説を唱えていて、「焼き魚定食」というアバウトな定食はその地域でとれる最も旬でうまい魚が出てくる(だろう)ので外れがなく、旬じゃないご当地の海鮮を食べるよりも幸せになれる、というわけだ。
もちろん、はまちの頭は油がのっていておしかった。 定食や丼についてくるわかめ汁もいいだしがでていて最高にうまい。
帰ってから調べたが、やはり、はまちは3月から旬のようであった。 みなさんも「とりあえず海鮮丼」ではなくぜひ焼き魚定食を頼んでみてほしい。
キャンプ場で一年生と合流後、ちゃっちゃと設営して洗濯、風呂、買い出しへ。
私は今回もクッカー持参なので、夕飯は近くのスーパーで買ってきたソーセージを茹でながら早茹でできるサラダパスタを。
パスタの量は少なかったがソーセージは安定して美味しい。
とりあえず一発目の酒盛りを成人済みの2年生で。これからの旅行がうまくいくよう乾杯。
目の前がビーチになっているキャンプ場で、夜間はとても寒かった。
夏用のシュラフは春通用しないということだ。
北海道では暑くてしょうがなかった夏用シュラフにエマージェンシーシートを巻いて夜を越した。
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