2017/05/22
春合宿 3/27(最終日) side毎澤
日付:3/27
天気:曇り→雨→晴れ
自転車:パナモリ
コース:広島キャンプ場→江田島→広島市のネットカフェ
古鷹生誕の地へー
3/27 朝7時ごろ キャンプ場にて
起床。昨日のゲリラ豪雨であたりはビショ濡れ。外に放置してあったコッヘル類は泥汚れがひどかった。
遠藤先輩と香住先輩はまだご就寝中。ちなみに太田先輩は一人で福岡に向かった模様。流石です...
あきぱを起こし、7:00頃出発!したのだがなんと前輪がパンクしていることが判明。また雨が降り始め、急遽コンビニに避難。雨雲は一時的っぽいので雨が止むのを待つ間、パンクを修理することに。
ミシュランパワー君、寿命やね...
パンク修理後、リスタートを切る。まず目指すは江田島発のフェリー乗り場である。順調にペダルを回していたのだが、どうにもあきぱの様子がおかしい。スピードが全く乗っていない...
してフェリー乗り場についたのだが、あきぱ、どうやら漕ぐのもままならないほど腹痛がひどいらしい... 急遽、あきぱは広島駅付近の病院に行くことに。
特にこのあとは登山も控えているしね...
とりあえず、待ち合わせ場所を決め、自分はフェリーに乗り江田島へと向かう。一人旅になってもうた
3/27 10:00頃 江田島にて
フェリーから降りると、またしても雨が。
仕方ないので待合室で時間を潰すことに。
かわいい(かわいい)
かれこれ30分が過ぎたころ、雨が止んできた為、出発をする。目指すは古鷹山...
ちなみに古鷹山ってなんぞや?というと、標高351m 江田島のシンボル的な山であり、同島内にある海上自衛隊第一術科学校の生徒の練習場としても有名。
名前の由来は、その昔一葉の小舟が荒れ狂う暴風雨のため難破寸前にせまった時、どこからか一羽の大鷹が現れ、波静かな入り江 (江田島湾)に導いて、小舟を助けた後、この山中に姿を消したことから、いつの頃から「古鷹山」と呼ばれるようになったらしい。(古鷹山HP引用)
そしてなにより重巡洋艦「古鷹」の命名元であり、数多くの古鷹提督が足繁く登っている。
広島にきたからには絶対に登っておきたいと決めていた
3/27 12:00頃 古鷹山登山口
古鷹山登山口に到着。ここからは自転車では行けない為、歩いて山頂に向かうことに。雨が先程から降ったりやんだりしており少々不安。話によるとだいたい一時間かからない程度で着くとのことだが果たして...
ここからの提供は「ヤマノススメ」でお送り致します。
登り始めて数分。果たしてここが本当に登山道なのかどうか不安になる。今までまともに登山をしたのが筑波山ぐらいしかなく、登山道もしっかりしていた。しかしこの古鷹山は見ての通り獣道である。しかもなかなか勾配もキツく、丁寧に登らないと後々腰にきそう。SPD-「SL」だったら確実に死んでいたぞ...
これを登るのは草
途中、休憩を挟んだりして無事に中間地点まで到着。しかしこれはファミリー向けの登山ではないぞこれ...
なんかいいこと書いてあるっぽい
ようやく日差しが 登り始めて40分ぐらい。ついに頂上まで200m付近までに到着。これまでに自分以外の登山客はなし!w 同業者に巡り合えたら合えたで楽しかったんやろうけどなぁ...
急に山頂付近から難易度が上がってマセンカ
3/27 13:00頃 古鷹山山頂
そしてついに古鷹山の山頂に到着!今までの雲が嘘のようになく、晴天が広がっていた。
古鷹のご加護ここにありってか( ´∀`)ハハハ
艦これを始めてはや3年?ぐらい 初期の主力艦として今まで一線を活躍してくれた古鷹のいわば生誕の地。いずれは行きたいと思っていたけどまさか自転車でここまで来ることになろうとは... 感慨深い
一通りの景色を楽しんだあと下山をすることに。また登りに行きますね
途中あった古鷹山登頂スタンプ。そこのノートに古鷹提督の手記が多々。思い思いのことが書いてあって涙、出ますよ
途中、道に迷いかけたが天下の「Etrex」様のおかげで無事に下山。そもそもEtrexは登山用に作られているしね... 本来の使い方をしただけかw
下山後、もう一つ島内にある古鷹の聖地、「江田島銘醸」様のところに。江田島銘醸様はお酒を銘醸しているところで「古鷹酒」などがある。特に古鷹を描く絵師さんから絶大な人気があり、店内には古鷹の壇まであるという隠れた聖地なのである。これは向かわざるを得ない。
店内に入ってみるとなかなかに雰囲気のあるお店でいい感じ。例の古鷹の壇もあってつい口がほころぶ。そこに女将さんが現れ、自転車乗りあるある5W1(以下略 をされ話題は古鷹に。実はこの古鷹の祭壇は絵師さんやらファンやらがおのおの持ってきていつのまにかできたらしいwこの子が来てからお店は今まで以上に繁盛したとのこと。やったね!
そして古鷹の升を購入し、江田島を適当に走る。こういうゆっくりと島巡りをするのもいいかもしれないなぁ...
海上自衛隊第一術科学校
島特有のぬこ様
そしてフェリー乗り場へと戻り、江田島を出る。またいつか!
3/27 15:00頃 広島フェリー乗り場
広島市に戻り、待ち合わせ場所である宮島駅の近くのネットカフェに向かう。んであきぱはどうやら盲腸かノロウイルスかにかかったらしく安静にしていてとのこと。想像以上に重症でびっくりやわ...
宮島に向かう前に広島市街に行き、原爆ドームを観ることに。実は二年前の高校の修学旅行の際、訪れたことがあった。そのときは友達に今度来る時は自転車だろwと言われた気がするがまさか本当に自転車でくることになるとは...
原爆ドームを観たあと、ネットカフェに直行。
3/27 18:00頃 ネットカフェ
あきぱと合流する。まず目がいったのがたくさんのポカリスエット。どうやら医者にポカリ以外、飲食禁止令が出たとのこと。辛すぎる
あきぱは先にネカフェINをし、自分はせっかく広島まできたので広島ラーメンを食べることに。歩いて数十分のところにあったラーメン屋で広島ラーメンを頂く。
細麺、あっさりめ。うまし
腹も満たしたあとネットカフェIN。約一週間の長期自転車旅行は幕を閉じた。
番外:次の日、ここから自宅まで青春18切符鈍行で約17時間 ほどかけ帰路についた。途中、あきぱが鼻血を出したり、エクストリーム乗り換え等々で大変だったが案外いけるもんだなと。 青春18切符鈍行あり!
今度はゆっくりと広島の島々、とりわけしまなみ海道の島をゆっくり巡ってみたい(ヽ´ω`)
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