2017/09/26

2017年北海道夏合宿 2日目 Sideあきぱ

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日付:9/4(月)
天気:雨のち晴
自転車:TREK EmondaSL5
コース:浜益→留萌

この日は佐川に自転車を預けるため、ゆっくり起床
すると、起きて早々「自転車詰めた段ボールが解体された」との一報が…!
あんなに時間かけたのに…
まあ、あんなもん公園にあったら普通の人は不審物だと思うわな…
仕方なく組みなおすことに


組みなおし終えたころ、丁度11時半ごろだったため、腹ごしらえをすることに
向かった先はキャンプ場から徒歩数分の定食屋「日本海」

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まわるーまわるーよー ひものーはまわるー
3人ずつ行くことになり、僕、岩田、遠藤先輩の3人で突撃
僕は海鮮ラーメン、岩田はいくら丼、遠藤先輩は定番の焼き魚定食を注文
そして出てきたのは…!
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?!?!?!?!
うに、つぶ貝(?)、たこ、カニetcが入った塩系ラーメン
驚くべきはその値段、何と1000円
さすが北海道って感じだ…
しかもその味は美味其の物
特にウニは今まで食べたどんなウニよりも旨かった


さて、12時を少し回ったころ、食べ終え、後半組と交代する
そのころ丁度通り雨に降られる
うーんこの試され具合、やっぱり北海道って感じだ…

後半組が行く前に少し今後について話していたのだが、恐ろしい案が出ていた
それは、「1日分の遅れを取り戻すために130㎞走る」という妙案だった
午後から130㎞は流石にきついだろうということでこの計画は最終的にナシになったが、実行されていたらと思うと背筋が凍る…


14時半ごろ、予定よりも30分以上遅れて佐川が到着
なんとか荷物を引き取ってもらい、出発
留萌までの70kmを走る


浜益を出て10㎞程走ったところで、前方を走る岩田の異変に気付く
だいぶ踏んでるようだったが、なかなかスピードが上がってなかった
トンネルに入ってすぐ、前を引こうとしたところ停車
どうやらパンクだったようだ

前方を走る先輩たちに伝えるため「パンクで――す!!!!」と、叫ぶ
戻ってきた太田先輩に事情を伝え、非常駐車帯で修理する
どうやら岩田はパンクが初めてだったようで、パンク修理歴2回(今年入ってからはまだ1回)の素人と2人だけにならなくてよかった…
太田先輩に感謝です


パンク修理を済ませ、トンネルを抜け、雄冬方面へ
雄冬に着いたとき、左側を見て愕然とした
元々泊まる予定だったキャンプ場が見えたのだが、ちょっとした芝生のところにサイトがあるだけで国道から丸見えというそれはもう凄いところだった
周りに商店もなかったし、本当に秘境だったんだなぁ…


雄冬を過ぎるとトンネルが連続するゾーンへ
とはいえ
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こんな岩や
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陸が海に落ちていくような崖
という感じで飽きさせない風光明媚な場所でした


その後、ちょっとした峠を越え、下った先に見えてきたのは増毛の街だ
ここは去年12月まで鉄道が通ってたこともあってかそこそこ栄えているイメージだった
セブンイレブンがあったしね
まあ、結局セイコーマートでフライドポテトを食したんですけどね()


17時ごろ増毛を出て留萌へ向かう
残念ながら写真は撮れなかったが、道沿いには前述の廃線JR留萌本線留萌増毛間の廃線敷を見ることができ、廃線好きにはたまらないものだった
出来ることなら廃止される前に乗りたかったところではある


留萌本線の廃線跡と夕陽に心惹かれながら走っているとあっという間に留萌に着いた
留萌に着いてまずはじめにキャンプ場へ向かうことに
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キャンプ場までの道中、「道道1031号」とかいうとんでもない数字の道路を発見した

が、ここで8月定期ライドの悲劇再臨、ダート区間に突っ込むことに
今回はダートがあることはツーリングマップルで何となく知ってはいたがガチで突っ込むことになるとは…
ダート区間を抜け、管理事務所的な建物に着くも、やっておらず…
再びダートを下り、サイトを目指す
「またこの道を上がらなくてはいけないのか…」
と、落胆していたが、キャンプサイトの傍に舗装された駐車場が
なんとそこから普通に下れることが判明…


テントを設営し、コインランドリー→百均併設スーパー→温泉と巡り、キャンプ場へ戻る
何せ蚊が多かった為、百均で蚊取り線香を買う
あとサンダル
船内購入のスリッパとビンディングシューズだけでは辛かった()


この日の夜は味付け肉(牛丼用)とでっかい焼きそば弁当
このでっかい焼きそば弁当、とにかくでっかい
どのぐらいでっかいかっていうと、ペヤングの超大盛よりも多いぐらい
ここで次の画像を見て頂きたい
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まさかの麺玉二段構えである
恐らく大盛版と普通盛版の組み合わせだろうが、それにしたってとんでもない入れ方であり、量である
流石に食べきれず、残った分は岩田に
というか飽きが来るんだよね、これ…


太田先輩のマヨラー論に大爆笑し、その後就寝
翌日は天塩まで向かう






3日目に続く

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