天気:曇りときどき雨-晴れ
自転車:GIANT TCXSLR
コース:美深-旭川
美深-旭川
4時半起床。
今日は今回の目的のひとつでもある「祖父の故郷、剣淵に行く」という目標を達成するため、個人行動を選んだ。
6時頃キャンプ場を出てすぐに雨に降られる。 雨が激しくなってきたのでレインウェアを羽織り、靴だけは濡らしたくなかったのでシューズカバーをつける。
夏なのでレインパンツは持ってこなかった。 レーパンは(パッド以外)乾きやすいし、上半身に防水性の高いウェアを着ていれば、下半身はほぼ濡れることはない。 上半身、特に腰回りを冷えないようにしていれば、この時期の北海道で死にそうな思いをすることはないんじゃないかと思う。 骨と皮だけの私がいうのだから間違えない。
美深の市街地まで10km。 一週間以上ぶりのセブンイレブンで朝食を食べお金をおろす。
セイコマには基本ATMがないので、お金は余裕のある金額を持っていた方がいい。
と去年学んだ。
美深を出てから途中、40号線ではなく252号線を通り名寄を目指す。
google mapで想像した道とはかなり雰囲気が違う。
周りになにもない開けた直線道を想像していたが、林の中に入っていき、少し心配になる。
なんか登ってんなー、なんて思いながら登りきると、東雲峠の看板が。
ダウンヒルはメリノウール着ていたので汗冷えはひどくない。 メリノウールといえど万能ではなく全く汗冷えをしないわけではない。 汗冷えを最大限防ぐにはもう一枚ドライ用のインナーを中に着込むとよい。 インナーは組み合わせを考え、重ね着することで様々なコンディションに対応させる。
高性能なアウターも大事だが、それ以上に高性能なインナーの方が効果は大きい。
陸自の基地を横目に、名寄に到着。
名寄ではセイコマでトイレ休憩。
40号線にもどり、「道の駅 もち米の里☆なよろ」に寄る。
一人なら自分の好きなタイミングで止まることができるのがよいよね。
目的地剣淵には11時ごろ着いた。
道の駅「絵本の里けんぶち」でちょっとした昼食をとり情報収集する。
道の駅の店員さんに剣淵に郷土資料館的なものがあるか聞いてみる。 親切に数名で調べていただき、絵本の館の横に「剣淵町資料館」があることを知る。
資料館までの道すがら、駅や市役所前を通るが人が少ないな…。
(唯一の?)観光名所「絵本の館」に入り、入場料100円を払い、ガイド付きで案内していただく。
基本的に学生向けの資料館らしく小学校や中学校の社会科見学を思い出しながら、色々なお話を伺うことができた。
今回のルーツ探しで分かったことは剣淵は北海道最後の屯田兵村で、ご先祖は屯田兵として北海道に入った可能性が高いということ、屯田兵は様々な土地からあつめられていたこと(選択肢が広がってしまった)、図書館で調べた情報によると、入植後、どこかのタイミングで起業したことは聞いていたが、木材関係の仕事であった可能性が高いこと。
北海道以前どこにルーツがあるのか探す旅でもあったが、その前に知りたいことの調べ方を知ってから行く必要があることに気が付いた。 特に有益な情報は手に入らなかったのである。
まあ、剣淵がいい場所だということが分かっただけよかったか。
塩狩峠を越え、旭川まで特に見たいものもなかったので一人気楽に黙々と道の駅ピンバッジ集めを遂行する。
「道の駅 とうま」で休憩して「石狩川サイクリングロード」を西へ。
…行こうとしたところ太田さんから連絡があり、今回の寝床になる予定だったはずのキャンプ場がやっていなかったらしく予定変更、今日の寝床を決めるために旭川駅に集合する。
サイクリングロードは高崎に向かう利根川サイクリングロードに似ていた。
旭川駅までTTポジションでかっ飛ばしていく。
すれ違うサイクリストはいなかったが、いちゃつくカップルやトビを手なずけるオッサンが旭川へ急ぐ私を加速させていく。
旭川駅前には汚い自転車にまたがった汚い連中がバスターミナルにいたのですぐヤツらだと分かった。 今まで通ってきた駅では我々旅人は景色に馴染んでいたが、旭川の綺麗な駅舎やイオンモールを前にすると、とても浮いていたに違いない。
長い話し合いの末、そうちゃんはネカフェ、それ以外の5人はあきぱ案、健康ランドに泊まることになった。
「三代目 京ラーメン」で夕食をいただいた後、コインランドリーであきぱと二人で洗濯。
健康ランド「万葉の湯」が本日の宿泊場所。
万葉の湯は朝まで(9時)フリータイムで税抜き1800円。
毎日無料払ったとしても数百円の私たちの宿事情にしては高級な部類だが、久々の屋根付き風呂付でリラックスできた。
あきぱと入浴し、あきぱとマッサージしあった後に、リラックスルームで爆睡。
七日目ルート
北海道合宿遠藤記事
北海道合宿新潟
一日目
二日目
三日目
四日目
五日目
六日目
七日目
八日目
九日目
今日は今回の目的のひとつでもある「祖父の故郷、剣淵に行く」という目標を達成するため、個人行動を選んだ。
6時頃キャンプ場を出てすぐに雨に降られる。 雨が激しくなってきたのでレインウェアを羽織り、靴だけは濡らしたくなかったのでシューズカバーをつける。
夏なのでレインパンツは持ってこなかった。 レーパンは(パッド以外)乾きやすいし、上半身に防水性の高いウェアを着ていれば、下半身はほぼ濡れることはない。 上半身、特に腰回りを冷えないようにしていれば、この時期の北海道で死にそうな思いをすることはないんじゃないかと思う。 骨と皮だけの私がいうのだから間違えない。
美深の市街地まで10km。 一週間以上ぶりのセブンイレブンで朝食を食べお金をおろす。
セイコマには基本ATMがないので、お金は余裕のある金額を持っていた方がいい。
と去年学んだ。
名寄
美深を出てから途中、40号線ではなく252号線を通り名寄を目指す。
google mapで想像した道とはかなり雰囲気が違う。
周りになにもない開けた直線道を想像していたが、林の中に入っていき、少し心配になる。
なんか登ってんなー、なんて思いながら登りきると、東雲峠の看板が。
ダウンヒルはメリノウール着ていたので汗冷えはひどくない。 メリノウールといえど万能ではなく全く汗冷えをしないわけではない。 汗冷えを最大限防ぐにはもう一枚ドライ用のインナーを中に着込むとよい。 インナーは組み合わせを考え、重ね着することで様々なコンディションに対応させる。
高性能なアウターも大事だが、それ以上に高性能なインナーの方が効果は大きい。
陸自の基地を横目に、名寄に到着。
名寄ではセイコマでトイレ休憩。
40号線にもどり、「道の駅 もち米の里☆なよろ」に寄る。
一人なら自分の好きなタイミングで止まることができるのがよいよね。
剣淵
目的地剣淵には11時ごろ着いた。
道の駅「絵本の里けんぶち」でちょっとした昼食をとり情報収集する。
道の駅の店員さんに剣淵に郷土資料館的なものがあるか聞いてみる。 親切に数名で調べていただき、絵本の館の横に「剣淵町資料館」があることを知る。
資料館までの道すがら、駅や市役所前を通るが人が少ないな…。
(唯一の?)観光名所「絵本の館」に入り、入場料100円を払い、ガイド付きで案内していただく。
基本的に学生向けの資料館らしく小学校や中学校の社会科見学を思い出しながら、色々なお話を伺うことができた。
今回のルーツ探しで分かったことは剣淵は北海道最後の屯田兵村で、ご先祖は屯田兵として北海道に入った可能性が高いということ、屯田兵は様々な土地からあつめられていたこと(選択肢が広がってしまった)、図書館で調べた情報によると、入植後、どこかのタイミングで起業したことは聞いていたが、木材関係の仕事であった可能性が高いこと。
北海道以前どこにルーツがあるのか探す旅でもあったが、その前に知りたいことの調べ方を知ってから行く必要があることに気が付いた。 特に有益な情報は手に入らなかったのである。
まあ、剣淵がいい場所だということが分かっただけよかったか。
塩狩峠を越え、旭川まで特に見たいものもなかったので一人気楽に黙々と道の駅ピンバッジ集めを遂行する。
旭川
「道の駅 とうま」で休憩して「石狩川サイクリングロード」を西へ。
…行こうとしたところ太田さんから連絡があり、今回の寝床になる予定だったはずのキャンプ場がやっていなかったらしく予定変更、今日の寝床を決めるために旭川駅に集合する。
サイクリングロードは高崎に向かう利根川サイクリングロードに似ていた。
旭川駅までTTポジションでかっ飛ばしていく。
すれ違うサイクリストはいなかったが、いちゃつくカップルやトビを手なずけるオッサンが旭川へ急ぐ私を加速させていく。
旭川駅前には汚い自転車にまたがった汚い連中がバスターミナルにいたのですぐヤツらだと分かった。 今まで通ってきた駅では我々旅人は景色に馴染んでいたが、旭川の綺麗な駅舎やイオンモールを前にすると、とても浮いていたに違いない。
長い話し合いの末、そうちゃんはネカフェ、それ以外の5人はあきぱ案、健康ランドに泊まることになった。
「三代目 京ラーメン」で夕食をいただいた後、コインランドリーであきぱと二人で洗濯。
健康ランド「万葉の湯」が本日の宿泊場所。
万葉の湯は朝まで(9時)フリータイムで税抜き1800円。
毎日無料払ったとしても数百円の私たちの宿事情にしては高級な部類だが、久々の屋根付き風呂付でリラックスできた。
あきぱと入浴し、あきぱとマッサージしあった後に、リラックスルームで爆睡。
七日目ルート
北海道合宿遠藤記事
北海道合宿新潟
一日目
二日目
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